空吠えチワワ
他者評価は低め × 自己評価は高い
確認については誰よりも声が大きい。「ちゃんと見ました」「裏は取っています」と必ず言う。ただし出てきたものには、後から誤りが見つかる。見る場所と見るべき場所がずれていて、本人はそのずれに気づいていない。チワワはよく吠える。吠えている方向に、危ないものがあるとは限らない。

いちばんの武器と、力を発揮する場面
そのまま出してはいけないという意識を持っていること。チェックの必要性を理解している時点で、何もしない人とは立っている場所が違う。
チーム全体が急いでいて、誰も確認しようとしないとき。声を上げること自体が、一度立ち止まるきっかけになる。
周囲からの見られ方(360度視点)
上司から
確認する姿勢は評価している。ただ実際に誤りが残った回数があるため、報告された「確認済み」を額面どおりには受け取れなくなっている。
同僚から
見たと言われても、こちらでもう一度見ることが前提になっている。二重に工数がかかっている状態に、本人だけが気づいていない。
伸びしろと、明日からできること
確認を「読み返す」で終えているため、事実として正しいかどうかを外部の情報と突き合わせる工程がない。作業はしているが、検証にはなっていない。
確認するときは、通し読みをやめて数字・固有名詞・日付の3つだけを抜き出し、それぞれ出典に当たる。読む範囲を狭くするほど、誤りが見つかるようになる。
次に伸ばす軸と、今週の一歩
次に伸ばす軸:検証・主体性
確認する意識はあります。見る場所がずれているため成果につながっていません。
通し読みをやめて、数字・固有名詞・日付の3つだけを抜き出し、それぞれ出典に当たってください。
このタイプの取扱説明書
こう頼むと動く
「この3点だけを確認してほしい」と観点を具体的に指定する。範囲が決まっていると精度が出る。
やってはいけないこと
「ちゃんと見て」と抽象的に指示すること。本人は見ているつもりなので、同じ結果が繰り返される。
別の角度から自分を知る
同じ人でも、聞く相手と切り口が変わると見え方が変わります。














